環境を手に入れる。糸口としての子どもの居場所。

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環境を手に入れる。糸口としての子どもの居場所。

こんにちは。板谷です。

自分自身が日々思うことなども、折に触れて言葉にしておこうと思っています。

今日は、環境を手に入れるという話。

環境を手に入れる。糸口としての子どもの居場所。

幼稚園の頃、欲しかったのは「環境」

6歳の頃、同じ年の子が作家になって本を出したことがちょっとした話題になった。

テレビで取り上げられていて、図書館で手に取ってみた。

その時に、「私の方が、文字も構成も絵も上手い。

でも、なんで、この子は作家になれて、私はなれないんだろう・・・。」

という思いが湧いた。しばらくの間、ずっとその思いは胸の中を占めていた。

その後、「私は本を出版するまでの道筋が長いのだ。

すぐに本を出すために必要な関係者の人が周りにいないのだ。

もし、何かをするには、何かやりたいという想いと、

それを発した時に提案してくれるだけの知り合いが必要だ。

そのためには環境が必要だ。」ということに思い至った。

6歳が6歳なりにどう生きるのか、どうしたら欲しい環境が得られるのか?を考えた。

「私立の小学校へ進学したら、会社を経営していたり、

やりたい事を実現しているようなお金持ちの家の子ども達が沢山いて、

自分が欲しい環境を得られるのではないか?」と思い、

親に電車に乗って、私立の学校へ行きたいという話を提案した。

親からは、「私立の学校に行くには満員電車に乗らないといけないし、

今の幼稚園の友達とも別れてしまうし、しりつの小学校だよ。」

と近所の市立の小学校を案内された。

小学生になって環境を得るために取り組む

小学校に上がると、「今度こそは!」と小学校の担任の先生に親への説得を頼み、

お兄ちゃんが中学受験をした友達のお母さんにも、親への説得を頼み、

家族ぐるみで仲良しだった友人と共に、週末の塾のテストだけ受けさせてもらえることになった。

私立の中学に行って、自由に生きる大人と出会う

念願の私立の中学校に進学した。

仲良くなった友人の1人は、とっても自由な人だった。

欲しいものは何でも手に入れて、やりたいことはすぐに叶えていく。

自己肯定感が高いからか、周りの人に対しても優しい。

自分自身の心の余裕は、人への優しさへ繋がることを感じた。

友人のお父さんも自由な人だった。

「お父さん、元気?」と尋ねると、

「今は、日本は寒いから南半球でゴルフをしているよ。

春になるか、飽きたら帰ってくるんじゃないかなぁ〜」

という答えが返ってきたりしていた。

「こんな世界もあるんだなぁ」って思った。

・・・とはいえ、自分とかけ離れ過ぎていて、遠くに感じたりもしていた。

大人になって、魅力的な人に自由に会えるようになった

大人になっていくにつれて、魅力的な人に自由に出会えるようになった。

10代の頃は10代なりの楽しさがあったけれど、今の方が格段に楽しい!

私は発達障害だったりする側面もあるのだけれど、幸せに暮らしている。

運が良かったと言ってしまえばそれまでだが、

子どもの頃からひたすら「環境」を欲しいと思っていて、

自分が欲しい世界観を言葉にしながら環境を整えていけたからによるところも大きく寄与している。

「1度、手に入れて終わり」というものではなく、

日々、大切にしたい人達との関係性を紡ぎながら生き続けているという感じ。

お陰様で、「いつかやりたかったこと」がどんどんかなう世界になった。

だからこそ、発達障害の人もそうでない人も、

自分の軸を持ったり、やりたいことをやれるような人を増やして、

応援しあえる社会を創っていきたいと思う。

こうした想いから

「そとんち」や「言葉のおけいこ」や「コミュニスタ」の活動をしている。

大人になった今の私が子どものためにできること

保育士の資格を持ち、子どもの居場所事業をすることも私の活動の中の1つである。

その中で大切にしている事は、子ども達が周りの大人の顔色を窺うのではなく、

自分の想いを言葉にできること。表現できるようになること。

やりたいことを仕事にしている魅力的な大人に出会うキッカケを作ること。

この秋、八王子の八王子市立戸吹スポーツ公園にサニースクールがオープンします!

地元の人気ある先生方に来て頂く他、
富山からコーディネーショントレーニングの先生をお呼びしていたりもします。

鳥と会話のできる先生や、プロダンサーの英語と運動の先生など、

個性的な7名の先生にお力添えいただきます!!

今までに出会ったことのない大人と出会いながら、
広い公園の中で、スポーツや自然体験の経験を重ねていくのは、

かけがえのない経験になるとみています。

自然体験にせよ、スポーツ教室やダハハ会や言葉のおけいこ。

参加してもらえないと始まらない・・・という部分はあるものの、

様々な年齢の人にとって、生きやすさや、世界観の広がり。

豊かな時間を提供できればなぁと思っています。

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